令和元年１２月１８日（水）、管内建設企業による出前説明会が地元の大曲工業高校で開催されました。
この説明会は、建設産業の魅力を高校生にＰＲするため、大曲工業高校の協力を得て、仙北地域振興局、（一社）秋田県仙北建設業協会の共催により開催したものであり、今回で３回目の実施となります。
説明会には、協会に所属する会員企業６社がブースを出展し、同校の土木・建築科１・２年生７０名が参加しました。
冒頭、校長先生並びに仙北地域振興局 建設部長から開会の挨拶をいただいた後、それぞれの出展企業の若手社員で、同校の卒業生６名（うち１名は女性技術者）が講話し、就職先として県内の建設会社を選択した詳しい経緯などを話しました。
【ＯＢ、ＯＧ講話】
講話終了後、生徒が各ブースを順番に訪問する形で説明会が進められました。
各ブースでは、ＩＣＴを活用した測量・工事を強みとしていることや、建設だけでなく林業や民間工事にも力を入れていることなど、各社の特徴を踏まえたプレゼンテーションが行われました。
【各社による説明】
一昨年度より当管内から始まった建設企業出前説明会は、各地区の工業系・普通高校でも評判となり、開催されています。
今後も協会が企業と生徒の橋渡し役となり、高校と地元建設企業のマッチングを図っていきますので、このような説明会の開催を希望する際は、ぜひ、当協会までご相談ください！
